佐藤琢磨の名言
こんなチャンス、めったにないと思うと、何としても成功しなくちゃと思いますよね。そうしたらネガティブなことなんか考えてるエネルギーさえもったいないというか、自然にそうなる……たぶん、僕は理想が極端に高いんでしょうね。
佐藤琢磨(F1)
2004年シーズン、佐藤はB・A・Rホンダで正ドライバーのシートを確保した。「与えられたチャンスなら、それは成功させたいじゃないですか。まして、これだけの人が見てくれてる。誰も知らないところでやるなら失敗してもいいかなと思うけど(笑)」。このシーズンの佐藤は、ヨーロッパGPで日本人初のセッションリーダー(予選1回目)、フロントロー獲得、ラップリーダーを記録。アメリカGPでは日本人最高位タイの3位フィニッシュを果たす。やはり極端なまでのポジティブシンキングが成功を引き寄せたのであろうか。
Number597号(2004/03/04)
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