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水泳、3つの日米対決。
~松田、入江、寺川にかかる期待~ 

text by

小川勝

小川勝Masaru Ogawa

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photograph byTakuya Sugiyama

posted2012/07/26 06:01

水泳、3つの日米対決。~松田、入江、寺川にかかる期待~<Number Web> photograph by Takuya Sugiyama

北京五輪水泳男子200mバタフライ、1分52秒03のタイム(世界新=当時)で優勝したフェルプス(中央)に0秒94遅れて3位となった松田丈志(右)。その後、持ちタイムの差は徐々に縮まり、現在ではわずか0秒36差となっている。

 ロンドン五輪で最多のメダルを獲得するのは、やはり水泳の米国代表、マイケル・フェルプスになるだろう。フェルプスは北京五輪で史上最多の8冠を獲得。ロンドン五輪に向け、米国の代表選考会では個人5種目で代表権を獲り、今回もリレー3種目と合わせ8冠に挑戦できる権利を手中にしていた。だが選考会終了後、リレーとの両立を考えて200m自由形を辞退。ロンドン五輪では7種目に出場する。

 フェルプスはアテネ五輪で6冠(および銅2)、北京五輪で8冠と、通算で14個の金メダルを獲得している。これは個人の通算獲得金メダル数として、すでに史上最多記録だ。通算のメダル数は16個。こちらの史上最多は18個で、'50~'60年代に活躍したソ連の女子体操選手、ラリッサ・ラチニナが保持している。

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