村田真一の名言
アホ、切れたっていいから投げろ。投げるしかないやろ!
村田真一(プロ野球)
'94年10月8日、中日対巨人。この一戦の勝者がリーグ優勝を決めるという天下分け目の決戦に、2番手で登板した巨人の斎藤雅樹は右足の内転筋を痛めるというアクシデントに見舞われる。負傷を告げられた捕手の村田は斎藤を一喝。患部をテーピングでぐるぐる巻きに固定した斎藤は、5イニングを1失点で凌いだのである。斎藤の力投もあって、6-3で巨人が勝利。球史に残る死闘であった。
Number790号(2011/10/27)
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