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“世紀の対決”破談で、
改めて感じた時代の変化。
~解せないパッキアオの過剰反応~ 

text by

前田衷

前田衷Makoto Maeda

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posted2010/03/01 06:00

“世紀の対決”破談で、改めて感じた時代の変化。~解せないパッキアオの過剰反応~<Number Web> photograph by Getty Images

NFLカウボーイズ・スタジアムで3月13日に行なわれる次戦の記者会見に臨むパッキアオ

 いまだに解せない。マニー・パッキアオはフロイド・メイウェザーの提案に、なぜあれほどまで過敏に反応したのだろうか?

 3月にも実現するはずだった、現在考えられる最も魅力的なカード、パッキアオ対メイウェザーの「パウンド・フォー・パウンド・キング対決」は、メイウェザー側の要求した「五輪方式のドーピング検査」をパッキアオが拒絶し“破談”となった。代わりにジョシュア・クロッティを相手に選んだが、これはあえてリスクを冒すようなもので、ナチュラルウェイトがウェルター級のガーナ人クロッティは番狂わせを引き起こす可能性を秘めた選手である。一方、フラれたメイウェザーは、3階級世界王者シェーン・モズリーと対戦することに決まった。

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