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【動画】「セッターってつらいなと思う時は?」の答えに関田選手の覚悟が…栗原圭介GM×関田誠大“セッター対談”「もっとも必要な能力は何か」《サントリーサンバーズ大阪 連載⑤》
第5回は、栗原圭介ゼネラルマネージャー(GM)と関田誠大選手による『セッター対談』。現役時代はセッターとしてサンバーズを日本一に導いた栗原GMと、今季サンバーズに加入した関田選手に、フリップを使いながらざっくばらんに“セッター論”を交わしてもらいました。インタビュアーはライターの米虫紀子さんです。《関田誠大選手インタビューも併せてご覧ください。後日、栗原圭介GMインタビューを公開予定です》
サンバーズは1999-2000シーズンから2003-04シーズンにかけて、Vリーグ(現SVリーグ)史上で唯一のVリーグ5連覇を成し遂げましたが、その5連覇中に正セッターの座を勝ち取ったのが、現在GMを務める栗原圭介さんでした。その後2006-07シーズンにも、司令塔として、キャプテンとして、栗原さんがリーダーシップを発揮し、再びリーグ優勝。ところが、関田選手は栗原GMの現役時代を見たことがないそうで……。
「ジルソン(サンバーズ5連覇の立役者となったオポジット)の時ですか? マジっすか!」と驚く関田選手の反応を見て、栗原GMは、「マジか……。そりゃそうか。(5連覇は)20年以上前だからな」と苦笑い。
対談前にそんな和やかなやり取りを交わして、セッター対談がスタートしました。

2人の答えがハッキリ分かれたのは、「セッターってつらいな、と思うのはどんな時ですか?」という質問をした時。
即座にフリップにペンを走らせた関田選手の回答と、その裏にある思いに、司令塔としての並々ならぬ覚悟がにじんでいました。そんな関田選手の言葉に対して、栗原GMが放った「そんなに背負わなくていいでしょ」という一言に、共感する人は多いのではないでしょうか。
この他、2人には次のような質問にも答えてもらいました。
- セッターの醍醐味は
- セッターにもっとも必要な能力は
- 試合の1本目のトスはあらかじめ決めている?
- サンバーズのいいところ
- セッターの評価基準
- セッターの職業病とは
対談の中では、お互いに聞きたいことも質問し合ってもらいました。世代を超えたセッター談義が楽しめる動画インタビューをぜひご覧ください。(11月11日取材)
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