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【動画】「深夜3時や4時まで練習して」宇野昌磨・中野耀司・佐藤由基が明かす“バックフリップ”挑戦秘話と座長・宇野の‟性格の変化”「現役時代より…」《『Ice Brave2』CAST座談会②》

 宇野昌磨さんがプロデュースするアイスショーの第2弾「Ice Brave 2」が11月1日、京都公演を皮切りにスタートしました。男女8名の精鋭キャストが19演目を駆け抜ける、疾走感が魅力のショーです。初日の終演後、宇野さん、中野耀司さん(プリンスアイスワールド)、佐藤由基さん(プリンスアイスワールド)の3人に「Ice Brave 2」トークで盛り上がっていただきました。
 座談会の様子を2本立てでお送りする2本目は、宇野さんが挑戦中の「バックフリップ」について、そして「現役時代より明るくなった」という宇野さんの変化についてです。《座談会パート①も併せてご覧ください。宇野昌磨さん単独インタビューの動画も後日公開予定です》

「Ice Brave 2」では、前回以上の驚きを――。そう心に決めて準備に挑んできた宇野は、新たな大技「バックフリップ」に着手した。1カ月ほどの練習を経て手応えを掴んではいるものの、京都公演での披露は見送りに。その大技について質問すると、宇野は開口一番「これはもう、彼(中野)の評価が上がりました」と苦笑いする。

 中野は、練習初日にバックフリップを習得し、今回のショーでも披露しているのだ。
「(中野のように)あんな高く上がらないですよ。マジで上がりすぎです。バックフリップの難しさを、みんなに伝えたい」と宇野が言うと、中野が「伝えて! 伝えて!」と笑う。

「『やっぱりもう一回だけいいかな?』と、いつの間にか2時間」

 宇野は「Ice Brave2」での披露を目指し、公演1~2カ月前から練習を開始。腰にハーネスをつけ、その両脇を中野らに支えてもらいながらバックフリップに挑んだ。全体の演技練習が終わったあとに居残りするため、練習は深夜にまで及んだ。

「深夜3時や4時まで練習していました。超悔しい顔しながら『もう一回お願いします』って」(宇野)
「『あと30分で終わりね』って言いながら、『やっぱりもう一回だけいいかな?』と、いつの間にか2時間。まだやっていいの? という感じでした。形はすごく綺麗で高さもあるので、あとは回数をこなして恐怖心を無くす段階です」(中野)

 宇野の習得状況、そして中野の驚異の習得スピード、同じくバックフリップを練習している佐藤の様子などの話題で盛り上がった3人。宇野の初披露が楽しみになる内容だ。


 インタビュー後半では「現役時代の宇野」と「座長としての宇野」の印象の違いについて、佐藤と中野が言及。ショーでは観られない素顔の宇野の様子について明かし、「話し足りない!」という様子で対談を締めくくった。

 華やかに幕を開けたアイスショー「Ice Brave2」。京都公演初日の座談会動画2本目では、以下のことも語っています。

  • 陸でのバク宙を習得し、氷上ではハーネスをつけて練習
  • 中野は3分でバックフリップを習得!
  • 佐藤も練習中「センスある」
  • バックフリップのコツは?
  • 中野と佐藤から見た「宇野像」の変化
  • 「壁が分厚い」けれど一歩越えるといじってくれる
  • 宇野とカラオケをしながら帰る日々

 パワーアップした第2弾を、既に観た方にも、これから観る方にも、たくさんの魅力が伝わるインタビューです。ぜひご覧ください。(11月1日取材)

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photograph by Takuya Sugiyama

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