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【動画インタビュー】「チームで自分だけの役割がある」4年生・小林亮太が語る“鉄紺覚醒”の鍵と「近道したか、と」箱根駅伝・3区の衝撃《徹底解剖:東洋大学2024④》

2024/08/18
「鉄紺の覚醒」を掲げるチームのムードメーカー・小林亮太
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2025年1月2、3日に開催される第101回箱根駅伝。そこに出場し、上位争いをすると見込まれる大学を動画で取材、独自の視点で深堀りしていく「徹底解剖」シリーズ。その第1弾は酒井俊幸監督が率いて、V字復活のプロセスを歩む東洋大学だ。入学早々、存在感を見せるルーキーたち3年・岸本と2年・薄根両選手、そして主将・梅崎蓮選手のインタビューに続き、副将でチームの主軸である小林亮太選手に話を聞いた。

「主将が梅崎っていうのは、あんまり予想していなかったというか。元々あんまりみんなの前で言葉が多いタイプではなかったので。(主将の)予想ですか? 誰だろう、、、自分かなぁとか思ってたりもしていたんですけど、アレェーって(笑)」

photograph by Yuki Suenaga
photograph by Yuki Suenaga

 今年度、東洋大学で副将を務めるのが小林亮太選手です。前回の箱根駅伝は、3区で8人抜きの区間6位、そして5月の関東インカレ10000mでは7位入賞と大きな舞台で結果を残しており、鉄紺の主軸としてチームを引っ張る立場になっています。

 冒頭のようにクスッと笑えるような言葉を挟みながらインタビューに応じてくれ、下級生から「ムードメーカー」「優しい」「相談しやすい」などの評価が納得できました。ただ、悩み、戸惑いながらも下級生に声をかけている一面もあるそうです。

 レースについても話を聞き、特徴でもあるレース後半の「粘り」についても自分なりの言葉で噛み砕いて話してくれましたが、特に印象的だったのが箱根3区の青学大・太田蒼生選手、駒大・佐藤圭汰選手の走りについてのコメントです。自分自身の走りには納得しつつも、ゴール後に2人の驚異的なタイムを見て絶望したそうです。「近道をしたとしか思えないタイム」と苦笑しつつも、強い言葉で決意を表明してくれました。

 動画ではほかにも

⚫︎関東インカレの脅威の「粘り」を振り返って
⚫︎梅崎、石田は「ライバルではない」の真意とは?
⚫︎前回の全日本大学駅伝・区間16位の後、練習をどう変えた?
⚫︎ターニングポイントになった酒井監督の「アドバイス」
⚫︎練習中にも聞いている音楽とは?
⚫︎卒業後も走り続ける理由

など、さまざまなことをお話をしてもらいました。

photograph by Yuki Suenaga
photograph by Yuki Suenaga

 この<徹底解剖・東洋大学2024>のシリーズでは、近日中に石田洸介選手のインタビューもお届けします。こちらもお楽しみに。

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