2025年1月2、3日に開催される第101回箱根駅伝。そこに出場し、上位争いをすると見込まれる大学を取材、独自の視点で深堀りしていく「徹底取材」シリーズ。その第1弾は酒井俊幸監督が率いて、V字復活のプロセスを歩む東洋大学だ。
6月中旬、全日本大学駅伝の関東地区予選会を前にした福島・猪苗代での合宿。そこで最上級生である主将・梅崎連選手やエース・石田洸介選手に「チーム好調の要因」を訪ねたところ、返ってきた答えが「1年生による突き上げ」だった。
その合宿に参加していたルーキーは選抜された4人。松井海斗(埼玉栄)、宮崎優(東洋大牛久)、内堀勇(巨摩)、迎暖人(拓大一)。高校時代から駅伝やトラックで実績を残しており、即戦力としても期待される面々だ。中でも、松井は関東インカレ5,000mでも入賞、U-20世界選手権の代表にも選ばれるなど入学早々レースで確かな足跡を残している。
走りのタイプも、個性も違い、初々しさに溢れる4人。今、まさに鉄紺のカラーに染まろうとしている彼らにグループインタビューという形で話を聞いた。
・なぜ東洋大学を選んだのか?
・自分の走りの特徴と、箱根駅伝で走りたい区間は?
・梅崎、石田ら4年生の姿はどう映っているのか?
・お互いをどういう存在として見ているか?
駅伝シーズンも大いに期待できる東洋大学。その中でも戦力の一角となりそうな1年生たちのインタビュー、お楽しみください。
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photograph by NIKE