昨シーズン、あと一歩のところでプレイオフ出場権を逃してシーズンを終えたクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスは、親友、カメロ・アンソニーを応援するために、プレイオフ1回戦、デンバー・ナゲッツ対ミネソタ・ティンバーウルヴス第3戦を見に行った。そこで彼が見たのは、レギュラーシーズンとは比べ物にならないほど熱狂的で緊迫した世界だった。その中でプレーしているアンソニーをうらやましく思うと同時に、自分がコート上でその世界を経験できなかったことが悔しかった。それまでも漠然とプレイオフを目指してはいたジェイムスは、「こういう中でやってみたい」と強く思ったという。
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