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《NBAの給与事情》ウェンバンヤマ、ブランソンの減額契約は正解だったのか?「あえてもらわない自由」を選んだ新世代スターたち

ブランソンは左手首、左足首を痛めながらファイナルを完走

 スーパースターが優先するべきはチームの優勝か、自分のサラリーか。

 自身のサラリーを犠牲にして、今年6月のNBAファイナルでニューヨーク・ニックスを53年ぶりの優勝に導いたのは、ファイナルMVPにも選ばれたジェイレン・ブランソンだ。2年前にニックスと4年総額1億5650万ドルで契約延長したのだが、1年待てば5年約2億6900万ドルの契約が可能だった。あえて1年早く、実質減額での契約を受け入れたことで、ニックスはリーグのサラリー規制のもとで柔軟に補強し、優勝につながる戦力を保つことができた。

「あのときこれをやれば、いつか自分にいいことが返ってくるとわかっていた」と、優勝後にブランソンは振り返った。

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photograph by Getty Images

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