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「組み合わせの不公正」「日本代表への負担」…WBCが“真の世界大会”となるために「日本開催」の問題点を考える《課題は大会そのものの公平性と完成度》【鷲田康コラム】

2026/04/02
決勝が行われたローンデポ・パーク。ベネズエラは1次ラウンドからの全7試合をここで戦った

 打球が弾かれる乾いた衝撃音。世界が本気になった音だった。

「みんな大谷と同じインパクト音がしていた」

 ベネズエラの優勝で終わったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。準々決勝のベネズエラ戦を日本代表・井端弘和監督はこう振り返る。次々と打席に立つ打者が、あのロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を思わせるスピードとパワーで、日本の投手の球を打ち返していた。ベネズエラだけではない。決勝で敗れた米国もドリームチームを結成。ドミニカ共和国、イタリア、プエルトリコなど多くのチームが、前回大会までとは異なりメジャーリーガーを中心に大会に臨んできた。

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photograph by Getty Images

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