スピードスケート女子短距離のエース小平奈緒(相澤病院)が、W杯女子500mで開幕3連勝を飾るなど、絶好調の滑りを見せている。日本選手による五輪種目のW杯3連勝は'00年男子500mの清水宏保以来で、日本の女子としては初の快挙だ。
11月11日のW杯ハルビン大会(中国)1回目で2季ぶり通算2勝目を飾ると、同13日の2回目も優勝した。
11月18~20日のW杯長野大会では連戦の疲れもなんのその、慣れ親しんだエムウェーブのリンクで地元の声援を受けてさらに躍動し、今年10月の全日本距離別選手権で自身が出した37秒75の国内最高タイをマークして開幕3連勝を飾った。
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