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「単に打てる捕手ではない」ソフトバンク山本祐大が古巣DeNAに示した存在感…死球で途中退場も「明日も出たい」“代えの利かない男”はマスクを被れるのか
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鷲田康Yasushi Washida
photograph byHideki Sugiyama
posted2026/10/25 16:50
日本シリーズ第1戦では強気のリードだけでなく打撃でも貢献したソフトバンクの山本祐大捕手。死球を受け途中退場となったが2戦目以降、果たしてマスクを被れるのか
「次の回に守るまでに握力が戻らなそうだったから、あそこで代えました。明日(25日の第2戦)来て見てからですね」
単に“打てる捕手”ではない存在感
試合後の山本は患部に包帯を巻いて球場から宿舎に戻るバスに向かって歩きながら取材に応じたが、第2戦の出場に向けては前向きだ。
「これから次第ですけど、握力を戻す作業をして、明日も出たいと思っているので、頑張りたいと思います。とにかく最後に勝ち切れたので、それが良かったと思いますし、明日も勝てるように頑張ろうと思います」
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ソフトバンクではCSでもMVPを獲得し、この日も2打点を叩き出した庄子に、いわゆる“シリーズ男”の匂いがしてきている。
ただ、捕手として投手を操り、打者としてはかつての仲間の心理を読む。第1戦で山本が示した存在感は、それほど大きかった。
だからこそ左腕の負傷は気にかかる。ソフトバンクにとって山本は、単に打てる捕手というだけではない。相手を知り尽くした頭脳まで含めて、このシリーズで欠くことのできない戦力なのだ。
第1戦で古巣への“恩返し”を果たした男が、第2戦以降のマスクを被れるのか。シリーズの行方を占う上でも、大きな焦点となる。
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