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「ブルテオンで連覇したい」男子バレー界の“笑わない男”西川馨太郎26歳が絶対に勝ちたいと断言する理由「このチームは僕を欲してくれている」

posted2026/10/24 11:21

 
「ブルテオンで連覇したい」男子バレー界の“笑わない男”西川馨太郎26歳が絶対に勝ちたいと断言する理由「このチームは僕を欲してくれている」<Number Web> photograph by OSAKA BLUTEON

日本代表シーズンはA代表とB代表を行き来した大阪ブルテオンの西川馨太郎(26歳)

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米虫紀子

米虫紀子Noriko Yonemushi

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OSAKA BLUTEON

どんな時も表情を崩さないポーカーフェイスぶりが話題となり、“笑わない男”という異名が定着しつつあるミドルブロッカーの西川馨太郎(大阪ブルテオン)。でも、話を聞けば意外なほど饒舌で、その言葉は的確で鋭い。26歳が語る、チームへの熱い思いとは?〈全2回の後編〉

 岩手から沖縄へ。愛知から東京へ。

 バレーボール界の“笑わない男”西川馨太郎の今夏は慌ただしかった。ロラン・ティリ監督率いる日本代表(A代表)のミドルブロッカーに何かアクシデントがあった時、真っ先に呼ばれたのがB代表で活動していた西川だったからだ。

 ネーションズリーグ中だった7月は、高橋健太郎が膝を痛め、山内晶大も一時コンディション不良に陥ったため、B代表がキューバとの親善試合を終えたばかりの岩手から、A代表が合宿をしていた沖縄に急きょ飛んだ。8月には小野寺太志が膝を痛めたため、愛知で行われていたB代表の合宿から、NTC(味の素ナショナルトレーニングセンター)に駆けつけた。

自分のアピールよりも重視したこと

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 A代表に食い込むまたとないチャンスでもあったが、西川は冷静だった。

「自分がやるべきことをやって、その結果、ティリさんが『あ、こいついるな』と思ったら、使われるだけだと思っています。だから、アピールできることは、普段通り全力で練習するぐらいしかなくて。ティリさんは割と自分のことを知ってるんで。ティリさんが監督だった時からパンサーズ(現・大阪ブルテオン)でやってきたから。たぶんわかっているからこうして呼ばれていると思うんですけど。

 試合に出ることもそうですけど、今一番の目標は、(A代表の)練習のレベルを落とさないこと。怪我をした選手の穴埋めっていう表現にはなりますし、プレースタイルも全然違いますけど、普段の6対6の練習のレベルを落とさない、むしろ少し上げられたらいいな、ぐらいに思ってやっています」

【次ページ】 A代表との距離は縮まった?

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