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「藍は違う次元に入った」ブラン前監督が驚いた…日本男子バレー“パリ五輪から2年”の進化とは?「関田とタイプは違うが、深津は素晴らしい」
posted2026/09/19 11:06
アジア選手権の会場を訪れていたフィリップ・ブラン(66歳)。高橋藍ら、かつての教え子たちとも再会を果たした
text by

米虫紀子Noriko Yonemushi
photograph by
Volleyball World
還暦をとうに過ぎているとは思えないガッシリとした体格のその男は、大勢の観客でごった返す試合直後の会場でも一際目を引いた。
「あ、ブランさん!」
誰かが声をあげると、黄色い声とともに大勢のファンが押し寄せ、写真撮影会が始まった。
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2017年に日本代表のコーチに就任し、22年から24年パリ五輪まで監督を務めたフランス人指揮官、フィリップ・ブラン(66歳)である。パリ五輪後は韓国Vリーグ・天安現代キャピタル・スカイウォーカーズの監督を務めており、その所属選手が韓国代表としてアジア選手権に出場していたこともあり北九州市立総合体育館を訪れていた。
2大会連続で五輪出場を逃していた日本代表が、パリ五輪でメダル候補と言われるまでに大躍進を遂げた8年間、日本を率いた指揮官は、今でもバレーファンにとって特別な存在だ。
ファンの輪が解けたあと、「変わらずすごい人気ですね」と話しかけると、ブランは豪快に笑った。
「たくさん写真を撮らないといけないよ。でも皆さんが私だとわかってくれるのはいいことだね。まだそれほど老けていない、体型もあまり変わっていないということだから(笑)」

