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酒の肴に野球の記録BACK NUMBER
「森下翔太・佐藤輝明ドラ1の阪神…じつは安打数1位じゃない」「広島…ゾンビタバコ余波は?」直近5年のドラフト指名選手、セ各球団通算成績を比較
text by

広尾晃Kou Hiroo
photograph byJIJI PRESS
posted2026/10/29 11:00
2022年ドラフト後、阪神の岡田彰布監督(左)から指名あいさつを受けた中大の森下翔太
巨人:打者は俊足巧打、投手は救援王国
【読売ジャイアンツ 65人(33人)】
打者 28人(11人)
1040安打:3位 45本塁打:9位 332打点:5位
102盗塁:1位 打率.244:3位 OPS.633:4位
ソフトバンクに次ぐ大量の選手を指名した巨人だが、半数以上の33人が一軍出場なし。泉口友汰(23年4位/内野手:NTT西日本307安15本97点14盗 率.272 OPS.715)、門脇誠(22年4位/内野手:創価大213安3本51点29盗 率.241 OPS.592)、浦田俊輔(24年2位/内野手:九州産業大125安0本31点36盗 率.264 OPS.626)とやや小粒ながら俊足巧打タイプの選手が、主力クラスに成長した。
投手37人(22人)
76勝:4位 78敗:1位 86セーブ:1位
207ホールド:1位 1176奪三振:4位 防御率3.16:4位
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セーブ、ホールド数は1位。1年目から結果を出した大勢(翁田大勢 21年1位:関西国際大14勝10敗84S82H241三振 率2.15)、船迫大雅(22年5位:西濃運輸13勝5敗0S65H125三振 率2.56)は今や巨人の「勝利の方程式」を担っている。また赤星優志(21年3位:日本大23勝30敗0S12H283三振 率3.18)も戦力化している。松井秀喜新監督になって、どんな選手が台頭するか?
DeNA:度会に梶原、松尾…野手は主力化
【横浜DeNAベイスターズ 45人(18人)】
打者 22人(10人)
844安打:6位 50本塁打:7位 314打点:6位
75盗塁:6位 打率.244:4位 OPS.633:5位
勝負強い打撃でリードオフマンに成長した度会隆輝(23年1位/外野手:ENEOS 258安18本100点8盗 率.260 OPS.680)、足と長打が売りの梶原昂希(21年6位/外野手:神奈川大168安8本49点25盗 率.265 OPS.662)が出た。さらに今後は正捕手の山本祐大を放出してまで抜擢した松尾汐恩(22年1位/捕手:大阪桐蔭高120安8本38点2盗 率.246 OPS.639)に期待がかかっている。
投手23人(8人)
41勝:9位 36敗:12位 0セーブ:12位
22ホールド:12位 625奪三振:11位 防御率3.82:9位
先発で石田裕太郎(23年5位:中央大12勝16敗0S1H250三振 率3.36)、竹田祐(24年1位:三菱重工West7勝5敗0S0H53三振 率3.15)、深沢鳳介(21年5位:専修大松戸高5勝1敗0S0H37三振 率2.96)が出てきている。ただいずれも主戦級の活躍とまではいかない。

