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酒の肴に野球の記録BACK NUMBER
直近5年のドラフト指名選手…パ各球団はどんな成績? 各記録を12球団ランキング化「阪神:本塁打と打点1位」「巨人1位はセーブ、ホールド、盗塁数と…」
posted2026/10/29 11:01
2023年ドラフト後、ソフトバンクから1位指名された前田悠伍(左)。右は大阪桐蔭高の西谷浩一監督
text by

広尾晃Kou Hiroo
photograph by
JIJI PRESS
パ・リーグ各球団が2021~25年のドラフト会議で獲得した選手の投打記録の合計と、投打それぞれの代表的な3選手を見ていく。各数字の後の順位は12球団での順位。人数は指名した人数(くじ外れは除く)。打者・投手の合計人数の後ろにある(●人)は一軍でプレーしていない人数。投手の打撃成績は加算していない。移籍選手は移籍後の数字も含む。
投手の打撃成績は加算していないが、日本ハムの矢澤宏太と柴田獅子は投手・打者両方で出場記録があるので、投打両方で加算。合計人数では1人にしている。
ソフトバンク:正木、前田悠ら台頭…86人中64.8%が
【福岡ソフトバンクホークス 86人(57人)】
打者 38人(26人)
710安打:8位 94本塁打:2位 305打点:8位
69盗塁:9位 打率.243:5位 OPS.700:2位
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12球団最多の86人を指名しているが、このうち66.2%の57人が一軍出場を果たしていない。2021年ドラフト組では野村勇(21年4位/内野手:NTT西日本 192安30本83点36盗 率.239 OPS.703)が最初に頭角を現したが、今季は正木智也(21年2位/外野手:慶応大 216安40本102点2盗 率.262 OPS.799)が一番打者に定着して28本塁打と一気にのし上がった。さらに庄子雄大(24年2位/内野手:神奈川大 69安1本28点23盗 率.244 OPS.609)は今宮健太の後釜の遊撃手の座をつかみつつある。
投手48人(31人)
76勝:5位 39敗:10位 2セーブ:10位
34ホールド:11位 863奪三振:7位 防御率2.84:2位
2021年ドラフト1位の風間球打(ノースアジア大明桜高)が登板なしのまま昨年退団した。一方で、ここ5年で獲得した3投手がそろって12勝。厳しい競争を勝ち抜いた。今年4月に一軍昇格した3年目の前田悠伍(23年1位:大阪桐蔭高 13勝2敗0S0H107三振 率2.64)は、9月まで破竹の勢いで12連勝。ソフトバンクの圧勝に貢献した。2年目から先発に転向した大津亮介(22年2位:日本製鉄鹿島 27勝14敗0S13H267三振 率2.58)もローテを維持し、キャリアハイの12勝。さらに大津と同期の松本晴(22年5位:亜細亜大 20勝11敗0S2H239三振 率2.82)も先発に定着し、キャリアハイの12勝を挙げた。

