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岡本和真がカナダで“本当に認められた瞬間”「カズのような下半身を“ホッケーの脚”と呼ぶ」ブルージェイズ番記者が選ぶ“今季最高の一振り”とは?

posted2026/09/25 17:03

 
岡本和真がカナダで“本当に認められた瞬間”「カズのような下半身を“ホッケーの脚”と呼ぶ」ブルージェイズ番記者が選ぶ“今季最高の一振り”とは?<Number Web> photograph by Imagn/Reuters/AFLO

世界一に迫った昨季から一転、プレーオフ進出を逃したブルージェイズ。岡本和真の活躍はシーズンのハイライトになった

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杉浦大介

杉浦大介Daisuke Sugiura

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プレーオフ進出を逃したトロント・ブルージェイズにおいて、孤軍奮闘の活躍が目立ったのが岡本和真だ。その存在感は地元・トロントのメディアの目にどう映っていたのか。MLB公式サイトのブルージェイズ番記者、キーガン・マシソン氏に尋ねた。〈NumberWebインタビュー全2回の後編/以下、マシソン氏の一人語り〉

トロントに認められた「ホッケーの脚」

 カズ(岡本和真)の今季のプレーを改めて思い返して、私が最も感心したのはやはり彼が持っている生まれつきのパワーだ。打球を遠くに飛ばすのに特に強くスイングする必要がなく、ものすごく自然な長打力がある。それは下半身からきているのだろう。カナダでは彼のような下半身を『ホッケーの脚』と呼ぶんだ。太くて、強くて、しっかりした太腿をしている。それがあるからこそ、スイングの際に限界まで強振する必要はなかった。今年はブラディ(ブラディミール・ゲレーロJr.)が本来の力を発揮できなかったことを考えれば、チームの中でもカズこそが最高の打者だったと思う。本当に素晴らしいルーキーシーズンだった。

 今シーズン中にカズが打った中で、私の記憶に最も残っている本塁打は9月14日のタイガース戦でのものだ。2-4とリードされた7回に左翼に逆転3ランを打ち、トロントのファンを熱狂させた。

 ブルージェイズはプレーオフ争いにしがみつき、絶対に負けられない状況だった。あの場面はみんながカズに期待していて、彼がその期待に応えた瞬間だったように感じた。ファンはずっとカズのことを気に入っていたけど、彼が受けた歓声の中でも一番大きかったと思う。シーズン全体を通じてもカズを象徴する一振りであり、あの一発には本当に計り知れない価値があるはずだった。

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 ただーー残念ながらその後にブルージェイズはまた逆転され、結局は負けてしまった。いかにも2026年のブルージェイズらしい話でもある。それでもあれが今年のカズにとって最高の一振りだったことは変わらないとは思う。

【次ページ】 「カズの打撃、ひとつだけ突っ込みどころが…」

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#岡本和真
#トロント・ブルージェイズ
#ブラディミール・ゲレーロJr.

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