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「ムネは大切な存在」ホワイトソックスは契約延長希望だが…35本塁打の村上宗隆「来季以降の巨額契約へ」確かな手応えと潰しておきたい“明らかな課題”
posted2026/11/07 11:03
ケガやスランプも経験したが大きな収穫を手にしたメジャー1年目だった
text by

山田結軌Yuki Yamada
photograph by
Yuki Yamada
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村上の打撃の評価は、ホワイトソックスの下馬評を覆す快進撃と重なった。速球に弱い。そんな前評判に反発するように結果で示した。
「僕自身、自分のことをホームランバッターだと思っていますし、球団もそれを望んでいると思うので、そうなりたいと思います」
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2月14日(日本時間15日)、キャンプ初のメディア対応で語った決意は、すぐに数字に表れた。98.1マイル(約158km)の剛速球が、センターのフェンスを越えた。5月4日(日本時間5日)、エンゼルスのホセ・ソリアーノが投じたフォーシームを力強くはじき返した。14号2ラン。打球速度109マイル(約175km)、飛距離429フィート(約131m)。メジャーの速球に苦戦するという渡米前の懸念を、一打で覆すかのようなアーチだった。
試合後、速球への対応を尋ねると、村上は迷いなく答えた。
「結果として出ているので、その中では理想通りだったと思いますし、ああいう少しボール球、高めのボール球を打てたことはすごく自信にもなります。(球速の)速いピッチャーは、もちろん(速いと)思いますけど、それが打てないとは思わないです。打つ対策を常にしているので」
明確な課題は「変化球への対応」
実際、メジャー1年目の打撃には確かな武器があった。127試合で35本塁打、77打点、OPS.825。35本塁打はア・リーグ5位。ベースボールサバントによるバレル率(長打になりやすい打球初速と打ち出し角度)は20.5%。MLB平均7.6%の約2.7倍だ。飛距離を生む打球の質も高い。92四球を選び、打率.207でも出塁率.347を残した。

