テレビに映らない大谷翔平:番記者日記BACK NUMBER

「IL入りが賢明だ」大谷翔平にロバーツ監督“じつは試合前に伝達”「仲間より先にドジャースタジアムを後に」6日間で番記者が見た“復帰と離脱”の全事実 

text by

柳原直之(スポーツニッポン)

柳原直之(スポーツニッポン)Naoyuki Yanagihara

PROFILE

photograph byGetty Images

posted2026/09/11 06:03

「IL入りが賢明だ」大谷翔平にロバーツ監督“じつは試合前に伝達”「仲間より先にドジャースタジアムを後に」6日間で番記者が見た“復帰と離脱”の全事実<Number Web> photograph by Getty Images

故障者リスト入りした大谷翔平。万全の状態でポストシーズンを迎えられるか

 出ない。
 振り始める。
 代打に備える。
 戻る。
 そして、また出られなくなる。

 わずか6日間だったが、その一つ一つを球場で追っていると、復帰と離脱の境界線を行き来しているようにも見えた。

 それでも7日の大谷は、故障を「引き出しの多さをつくるチャンス」と表現した。できないことがあれば、別のできることを探す。ただ今回は、工夫しながら出場を続けるのではなく、いったんバットを置くことが最善と判断された。

この15日間が持つ本当の意味とは

ADVERTISEMENT

 取材初日の4日、大谷はスタメンにいなかった。7日にようやく「1番・DH」に戻り、あの笑顔を見せた。それからわずか2日で、今度は15日間の離脱が決まった。思い描いていた9月とは、さらに違う形になった。

 それでもシーズンは終わっていない。10月に出るために、今は出ない。世界一を争う舞台で再び大谷がバットを握る時、今回の15日間がどんな意味を持っていたのか。その答えまで、テレビには映らない姿とともに追っていきたい。〈つづく〉

#3に続く
「ショウヘイは打った」「脚がよく動いていた」ロバーツ監督は評価した中で…大谷翔平の復帰直前、ドジャース陣営“驚きの言動”に驚き、戸惑った
この連載の一覧を見る(#1〜7)

関連記事

チェックを入れてボタンを押すだけ
Google検索
Number Webを見つけやすくする
BACK 1 2 3
#大谷翔平
#デーブ・ロバーツ
#ロサンゼルス・ドジャース
#セントルイス・カージナルス
#マイアミ・マーリンズ

MLBの前後の記事

ページトップ