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テレビに映らない大谷翔平:番記者日記BACK NUMBER
「IL入りが賢明だ」大谷翔平にロバーツ監督“じつは試合前に伝達”「仲間より先にドジャースタジアムを後に」6日間で番記者が見た“復帰と離脱”の全事実
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柳原直之(スポーツニッポン)Naoyuki Yanagihara
photograph byGetty Images
posted2026/09/11 06:03
故障者リスト入りした大谷翔平。万全の状態でポストシーズンを迎えられるか
「2日後、3日後にすごくいい状態になっているという確信がないのなら、ILに入れるのが賢明だろう。2週間を使おう。それからゆっくり状態を上げていこう」
15日間を使って一度リセットし、患部を落ち着かせてから段階的に状態を上げていくことになった。
試合後のクラブハウスでは、選手たちが荷物をまとめていた。
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翌日は移動日。チームは次の遠征地マイアミへ向かう。だが、大谷は早々に着替えを終えると、仲間より先に球場を後にした。遠征には帯同せず、ロサンゼルスに残る。
もし明日がPSなら…ラインナップだ
投手としても、一つの区切りを迎えている。
7月3日を最後に実戦登板から遠ざかり、ポストシーズンを含む今季中の復帰について「ほとんどの確率でそれはない」と自らの口で説明した。投球リハビリは良化と悪化を繰り返し、強度を上げると反動もあった。それでも、その過程に後悔はない。「適切なタイミングで勝負をかけられた」と振り返り、今季中に登板できないことも「今年1年間の反省点」と受け止めている。
そして今度は、打者としても立ち止まることになった。
数日間はスイングも止める。15日間休めば100%に戻るわけではない。ロバーツ監督も「100%になるか?おそらくそうではない」と認めている。それでも「もし明日がポストシーズンの試合なら、彼はラインアップに入っていると思う」とした上で、最短の15日間で復帰できることには「かなり自信がある」と語った。
最短復帰は23日のパドレス戦。レギュラーシーズンはそこから5試合残っている。必要なら実戦形式の打撃練習で打席数を補うこともできる。ロバーツ監督は「10月に本人がなりたい選手、そしてわれわれが期待する選手になるためには、これがベストだ」と説明した。
復帰と離脱、揺れ動いた6日間
振り返れば、今回の米国出張初日から、大谷の出場を巡る状況は目まぐるしく変わった。

