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「迷うこともありました」仙台育英“初の女子部員”誕生の陰に「3つの条件」…超強豪“異例の決断”はなぜできた?本人は「今までの経験こそが財産」
posted2026/08/12 11:03
開幕戦で札幌日大を破った仙台育英ナイン。強豪の今季のベンチには、これまでいなかった存在が…?
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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JIJI PRESS
人生最高の夜更かし――。
2026年、甲子園の開幕戦。17時30分の試合開始となった札幌日大戦で仙台育英は快勝を収めた。4番・田山纏のホームラン、エース梶井湊斗の粘投、そしてキャプテン・倉田葵生の落ち着いたゲームメイク。若いチームが、堂々たる戦いぶりを見せた。
ベンチ入り20人のうち3年生はわずか9人。スタメンに3年生が倉田と田山の2人しか名を連ねなかったこの試合で、チームに漂っていたのは不思議な落ち着きだった。
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倉田はこうチームに伝えていたという。
「1、2年生のミスは3年生のミスだよ」
ストレスなくプレーしてもらうことを心掛けている、と続けた彼の言葉は、かつて東北勢初の日本一を成し遂げた2022年のチームの空気と、どことなく重なる。監督の須江航は「ストレスフリーだった」とあの夏を振り返り、その空気を生み出したのも3年生だったと語っている。
須江監督は「大きな存在」…“初の女子部員”の3年間
そんな今年のチームには、異例の存在がいる。学生コーチ兼マネージャーの星よつはだ。
巨人などでプレーし現在は東北学院大で監督を務める星孝典の娘として注目を集めるが、須江は彼女を決して特別扱いしなかった。
星は自らの3年間をこう綴る。
「簡単なことではないですし、苦しいこともいっぱいあって。それを乗り越えた先の甲子園だと思うので、必要な道のりだったかなと。今までの経験こそが財産だと思います」
彼女は、下級生を「支えたい」ではなく「恩返しをしたい」と言う。「下級生がいたからこそ、メンバーに入れなかった3年生もギリギリまで競争を頑張れた」というその言葉には、チームの一員として戦い抜いた者の言葉だけが持つ重みがある。
須江も「こちらが気づかないことを気づいて報告してくれる。大きな存在です」と目を細めた。
実はそんな“異例の入部”に際し、須江監督は「3つの条件」を出したという。はたしてその内容とはどんなものだったのか。その詳細は、本編で詳しく描かれている。
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この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。
