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「日本は“残酷な敗退”にサブスクしている」フランスはW杯をどう報じた? エムバペに掌返し、日本代表への皮肉…最後はやっぱり「ジダン監督」
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広岡裕児Yuji Hirooka
photograph byGetty Images
posted2026/07/24 11:05
様々なアップダウンがあったW杯フランス代表、そして日本代表をフランスメディアはどう報じたのか。そして次期監督と目されるのは……大会中もたびたび姿を見せたこの人?
3位決定戦の後半のフランスの巻き返しで、ようやく重要な役割を果たした。結果的に今大会のアシスト王にはなったが、「75分と81分に2度も決定的なチャンスを逃したことが物語っているように、オリーセはフィニッシュの精度に大きな改善の余地がある」(『レキップ』7月19日)と、やや評価は厳しいものに。
3位決定戦の翌朝の『ル・パリジャン』紙の1面は大きなジネディーヌ・ジダンの写真だった。今大会で退任するデシャンに代わって、ついに次期監督となる。ジダンがフランス代表のベンチに座る姿を見ることは、サッカーファンにとって長年の夢だった。次の大会まで、代表にはさらに大きな期待とプレッシャーがかかることになるだろう。
日本代表の評価はどうだったのか?
最後にフランスでの日本チームの報道ぶりに触れておこう。
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日本はオランダ、チュニジア、スウェーデン、そして、ブラジルとフランスでも注目度の高かった国と対戦したものの、残念ながら特筆するほどの評判を呼んだとはいいがたい。
大会前の6月7日、民放の『RMCスポーツ』が日本チームについて次のように紹介している。
〈過去のワールドカップ出場において、日本は攻撃精神で印象的であった。主力選手全員に活躍の場を与えたいと考えた監督は、3-4-2-1のフォーメーションを採用し、バランスの取れた布陣を実現した。とくに、ヨーロッパでプレーする選手たちが積んできた厳しいフィジカルトレーニングと経験のおかげで、日本は高いレベルの運動量と走行距離を維持できている。
つねに高いレベルの活動性を維持することで、格下の相手には絶大な効果を発揮し、強豪チームに対してもカウンターアタックのチャンスを生み出す〉
ただし、弱点として〈強豪国に対する戦術的なショックに耐えきれないことがある。そのため、かつての悪癖、つまり試合終盤にチームを弱体化させるほどにエネルギーを消耗するという状況に陥ってしまう可能性がある〉と指摘していた。最後の最後に悲劇が……という未来を予測していたかのようである。

