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プレミアリーグの時間BACK NUMBER
「マンU守備陣がたじろいだ」英国解説者が仰天、名手MFは慌ててミス誘発…日本代表FWの快足“鬼プレス”も本人いわく「プレミアは強度が全然違う」
posted2026/09/04 18:01
前田大然とイプスウィッチはマンチェスター・ユナイテッド相手に大敗を喫したが、決してすべてを悲観する内容ではなかった
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山中忍Shinobu Yamanaka
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SPP/AFLO
マンU戦で前田大然が見せた確かな光明
イプスウィッチと前田大然は、いきなり現実に引き戻された。
表面的には、そう見えるプレミアリーグ第2節での敗戦だった。
前週には2年ぶりにプレミアで迎えた開幕戦で、サンダーランドを相手に劇的な勝利を挙げたばかり。土壇場で勝ち越し点が生まれると、ホームのポートマン・ロードは、揺れんばかりの大歓声に包まれた。
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ところが――8月30日のマンチェスター・ユナイテッド戦では、オールド・トラッフォードで強豪に守備を揺さぶられて2-5の大敗を喫した。特に4失点した後半は、途中から土砂降りとなった雨の中で劣勢の嵐。前節と同じく左ウイングで先発した前田の足は、相変わらず守備でも忙しく回転し続けたが、攻撃ではボールに触れることすらままならなくなり、同28分にDFとの交代でピッチを下りた。
しかし、である。
矛盾するようだが、イプスウィッチはプレミア残留への現実味も示した。なぜなら前半はポゼッションこそ6割を格上に譲りつつも、互角の戦いを見せていたから。
昇格組がプレミアでサバイバルするためには、しっかりと組織された守備と、数は少なくとも低くない質の攻撃が求められる。ガリー・オニール率いるイプスウィッチには、その両要素がユナイテッド戦でも見て取れた。
「マンUがたじろいだ」OBネビルも絶賛するほど
「次も自分たちのプレースタイルでやっていければ」
前節サンダーランド戦後、前田はこう語ったが――前半の45分間はその通りの戦い方ができていた。
オニール好みのハードワークが利く前田は、相手ボール時には最終ラインまで下がり、5バックを構成する役割を担っていた。さらに序盤の8分である。

