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「日本代表は『優勝』と言い続けるべきか?」名FW佐藤寿人の見解は…そして次期監督に必要なことは?「堂安律に守備をさせる、その次です」
posted2026/07/01 18:30
日本代表の「優勝宣言」は時期尚早だったのか? 堂安にも守備をさせることができた森保監督のチーム作りを今後にどう生かすのか? 佐藤寿人氏が語った
text by

佐藤俊Shun Sato
photograph by
Kiichi Matsumoto/JMPA
W杯決勝トーナメント1回戦敗退で大会を終えた日本代表。名FWであり、広島時代から森保一監督をよく知る佐藤寿人氏が見たブラジル戦、そして日本代表の進むべき道とは。〈全2回の2回目/はじめから読む〉
——攻撃面でいえば最後までFWの人材不足が響いた感もありますね。
「自分は9番なんだという意識を持つ選手が増えていかないといけない。上田(綺世)も小川(航基)もですが、代表選手は欧州でプレーしています。そこで9番としてプレーするということは、明確に数字を求められるということです。
上田はフェイエノールトへの移籍当初、サンティアゴ・ヒメネスという選手がいて出場機会が少なかったけど、ポストプレーやシュートの精度を高めて昨シーズン、得点王になった。この成長速度において上田はずば抜けていました。
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代表で彼に疲労が見られればスパッと代えられる、同じレベルの選手がいてくれればというのはありました。所属クラブで与えられるタスクはいろいろありますが、FWは9番であることを意識して上田のように成長速度を早め、高いレベルでの競争をしていくことも必要ですし、中長期的にストライカーを育てていくことも重要だと思います」
ここまでチームを積み上げられたのは森保さんだから
——チームはベスト32で敗れ、目標の優勝には届きませんでした。
「僕は、森保さんじゃなければ、ここまでのチームの成長、積み上げはできなかったと思います。これまでの代表は4年でぶつ切りみたいになっていたけど、8年間続けることで東京五輪の選手、カタールW杯のメンバーをベースにしながら若い世代の選手を入れ、うまくリレーションを構築してチーム作りをしていった。

