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核心にシュートを!BACK NUMBER
「このまま行こう!」「“なあなあ”にしない」W杯ブラジル戦“ウェンブリーのハーフタイム”を再び…日本代表選手もスタッフも経験を積み上げたからこそ
text by

ミムラユウスケYusuke Mimura
photograph byKiichi Matsumoto/JMPA
posted2026/06/29 19:51
日本代表、史上最大の決戦。ブラジル相手に勝つために、過去の経験からぶつけられることとは
ブラジルは世界最高峰の攻撃陣を持つ強敵だ。うまくいかない時間帯は必ず来る。焦れる場面も、判断を迫られる場面も、必ずやって来る。それでも今の日本には、あのイングランド戦のハーフタイムで証明された「冷静さ」がある。
チームの心臓・鎌田大地は、この大一番への準備についてこう語る。
「基本的には、最初から出る選手は60分でも、70分でもいいから、前半から全て出し切って後につなぐという感じでやると思うので。体力をセーブするというより、できる限り、出しきる。そこで勝てば、中5日あるので。ブラジル戦では最初から全てを出していけたらいいなと思っています」
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全てを出し切る。
その言葉の重さは、12年間の積み重ねが支えている。
2014年、日本は慌てた。意見はすれ違い、ハーフタイムの問いは宙に浮いたまま後半のピッチへ送り出された。
2026年、日本は違う。うまくいかなくても、言葉を尽くして、冷静に、前へ進める集団になった。
ブラジルを相手に、その進化を証明する90分――あるいは120分が、今夜始まろうとしている。〈つづきは下の【関連記事】へ〉
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