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「鎌田大地と佐野海舟が抱き合うように喜ぶシーンも…」W杯取材記者が見た“意外な関係性”「GK鈴木彩艶が仲良くしゃべる“隠れパリ五輪世代”とは…」

posted2026/06/27 17:03

 
「鎌田大地と佐野海舟が抱き合うように喜ぶシーンも…」W杯取材記者が見た“意外な関係性”「GK鈴木彩艶が仲良くしゃべる“隠れパリ五輪世代”とは…」<Number Web> photograph by TOKYO SPORTS/AFLO

ボランチコンビで仲が良い鎌田大地(29歳)と佐野海舟(25歳)

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木崎伸也

木崎伸也Shinya Kizaki

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TOKYO SPORTS/AFLO

サッカーは「究極のコミュニケーション・スポーツ」とよく言われる。360度の方向にプレー可能で選択肢が無数にあり、いかに11人が同じ絵を描けるかが勝負を分けるからだ。
ピッチ外で人間関係を築いてサッカー観を共有しておけば、より息を合わせやすくなる。3刷重版と話題の新刊『逆転監督 森保一』を出し、W杯を現地取材するライターと編集者が日本代表の人間関係を読み解く。【全2回の後編/前編も公開中】

<前編では上田綺世と渡辺剛、伊東純也と中村敬斗の親密ぶりを紹介してきた。>

――チュニジア戦後のある日、テックボールで伊東選手と中村選手のペアと対戦していたのは、鎌田大地選手と佐野海舟選手でした。急に2人の関係が近づいていると思いました。

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「日本代表のダブルボランチですね。確かに以前はここまで一緒にいなかった印象です」

――テックボールでは抱き合うように喜ぶシーンがあり、ランニングでも談笑しながら走っていました。

「鎌田選手は愛媛出身ですが中学から関西で暮らし始めた“関西育ち”で、大阪出身の前田大然選手や守田英正選手と一緒にいる時間が多い印象でした。佐野選手は岡山県出身ですが、昨年10月から2人でボランチを組んでブラジルとイングランドを撃破し、特別な信頼関係が築かれたのでしょう。仲の良さがピッチのパフォーマンスにもいい影響を与えていると思います」

“隠れパリ五輪組”、2人の鈴木

――意外にこの2人は仲がいいんだと思ったのが、鈴木彩艶選手と鈴木唯人選手です。よく一緒にいるんですよ。練習前に彩艶選手が唯人選手にちょっかいを出し、2人で笑う場面もありました。

「2人は“隠れパリ五輪組”です。ともにヨーロッパの所属クラブから許可が下りなかったためパリ五輪に出場できませんでしたが、それまでの過程で一緒にプレーする機会がありました。たとえば、大岩剛監督率いるU-21日本代表の初陣となった2022年3月のドバイカップの初戦で2人は先発でした。

 パリ五輪に出場した藤田譲瑠チマ選手がA代表に選ばれているときは、よく藤田選手と鈴木彩艶選手と一緒にいましたよね。もし今回藤田選手が選ばれていたら3人が一緒にいたでしょうから、パリ五輪世代であることをより認識できたんじゃないでしょうか」

「オフに一緒に散歩した2人」

――そう言えば、久保建英選手も一応パリ五輪世代ですよね。久保選手と鈴木唯人選手が2001年生まれ、鈴木彩艶選手が2002年生まれです。

【次ページ】 「オフに一緒に散歩した2人」

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