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堂安律の“怒り”は利己的なものではなく…スウェーデン戦の「悪い流れ」なぜ日本は“逆転されなかった”? 田中碧「負ける可能性もあった」選手の証言
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戸塚啓Kei Totsuka
photograph byKiichi Matsumoto/JMPA
posted2026/06/27 11:05
先制ゴールをアシストした堂安律と喜び合う前田大然。ここから同点に追いつかれた日本だが、スウェーデンに逆転を許さなかった
堂安律の“怒り”は利己的なものではなかった
この日の堂安は、66分にピッチを後にした。交代直後は怒りにも似た悔しさを表したが、試合後の取材エリアで「それについて、ちょっと言いたくて」と自ら切り出した。
「監督にも怒ってないですし、ちょっと怒っていた理由があるんで。大会が終わったら話すので」
はっきりしているのは、利己的なメンタリティではない、ということだ。シャドーで起用されたこの日も、守備にハードワークする姿があった。
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堂安が見せている献身性は、チーム全体を貫くものだ。2大会連続出場の田中は、「前回大会よりも手ごたえはありますけど」と明かしつつ、チームファーストを強調した。
「自分のパフォーマンスよりチームが勝つのが何よりも大事というのは、全員が分かっている。そのために、多くの選手がやらなければいけないことをやっている。ここからトーナメントに入って、自分たちがどれだけやるべきことをやれるのかがキーになると思うので、そこは引き続きやっていきたい」
2022年のカタールでは、グループ首位でノックアウトステージへ進出した。今回はグループ2位となったが、3試合を無敗で終えたのは2002年大会以来である。そして、異なる試合展開を乗り越えてつかんだ勝ち点5が、チームに新たな自信を植え付けている。
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