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サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
堂安律に“異変”…でも「不満げな表情のあとには…」W杯スウェーデン戦・現地撮影カメラマンが撮った「テレビに映らなかった」グッときた瞬間
posted2026/06/27 06:00
交代時には珍しく感情をあらわにした堂安律。一方で、その後にカメラマンが見た光景とは?
text by

NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Atsushi Tokumaru
素晴らしかった鈴木彩艶だが…撮影の難しさも
――スウェーデン戦、映像で見ていると前田大然選手のゴールや、鈴木彩艶選手のセーブが印象的でした。ピッチレベルではいかがでしたか。
一番は彩艶選手ですね。本当によく防いでくれたなぁと。ただ、実はカメラマンの立場だとなかなか彩艶選手を近くで撮ってあげられるチャンスがないんですよね。
日本のカメラマンはどうしても、日本代表のゴールシーンを狙うために攻撃陣を撮影しやすい位置に入ってカメラを構えます。そうすると、彩艶選手が守る自陣のゴールは撮影位置から一番遠くになってしまう。よほど「今日は守備陣を撮るんだ!」という狙いを持って位置をとらないと、あのスーパーセーブを近距離でしっかり撮る機会がなかなか作れなくて……残念です。
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――前半はそれぞれ同じフォーメーションでの「ミラーマッチ」。それもあって硬直した展開でしたが、ピッチではどう見えていましたか。
グループステージの3試合の中では、間違いなく一番やりづらそうでした。スウェーデンの選手がとにかく大きい! 182cmの上田綺世選手が体を張ってもガツンとはじき出されてしまう。
チュニジア戦ならちゃんと上田選手にボールが収まって、相手を背負えていたのに、今日は潰されてしまう場面が多かったです。それはここまでの2戦ではあまり見られなかった場面だと思います。手を上げて「ちょっと待ってよ」と審判にアピールするシーンも目につきましたね。
日本にとっては今回のスウェーデンのようなフィジカルを前面に押し出してゴリゴリ攻めてくる国よりも、ボールをつないでくる相手のほうが「やりやすいんだろうな」というのは外から見ていても感じました。
それから、観客席もスウェーデンのファンがかなり多かったですね。メキシコ開催だったチュニジア戦の時のように日本びいきのファンが多い“日本ホーム”感は全然なくて、その意味でも難しい試合だったと思います。

