海外サッカーPRESSBACK NUMBER

「愛されるメッシ」と「不仲のロナウド」は本当? 現地カメラマンが捉えたW杯レジェンドの“意外な行動”「ロナウドはスーパースター、メッシは…」 

text by

NumberWeb編集部

NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web

PROFILE

photograph byAtsushi Tokumaru

posted2026/06/25 17:02

「愛されるメッシ」と「不仲のロナウド」は本当? 現地カメラマンが捉えたW杯レジェンドの“意外な行動”「ロナウドはスーパースター、メッシは…」<Number Web> photograph by Atsushi Tokumaru

ウズベキスタン戦で2ゴールを決めたポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド。チームメイトとの確執も報じられているが…?

ロナウドがゴール後に見せた“アピール”

――チームメイトにチャンスを譲りながらも、ロナウド自身も2ゴールを決める活躍でした。

 ゴール後のリアクションがそれぞれ違っていて興味深かったですね。1点目の後は得意のジャンプもいつものポーズもなく、一目散にベンチのほうへ走っていきました。何となくですけど、ベンチの選手含めて「お前たちと戦っていくんだぞ!」というアピールの感情が強かった気がしました。外野からのさまざまな声が耳に入っていて、それへの返答のような感じにも見えましたね。

 一方で2点目はまったく違って、サポーターのほうへ走っていき、いつもの決めポーズをしたあと、目をつぶって上を向き、あの大声援をただ静かに受け止めていた。うなずきながら、しばらく動かずに……。1点目が「チームへの想いを証明する」ゴールなら、2点目は「自分のため」のゴールだったような気がします。

ADVERTISEMENT

――ファンの雰囲気については、アルゼンチンとポルトガルの両国はどうでしたか?

 今大会は過去の大会と比べて、全体的にスタジアムがおとなしい気がします。おそらくチケットが高騰した影響で、熱狂的なファンが入ってきにくくなっていることも関係していると思います。前回W杯であった、試合前にファンが盛り上がって騒いで……という光景もあまりないですね。

――なるほど。良くも悪くも整然としているんですね。

 ただ、その中でアルゼンチンはダントツで声が出ていました。チャントも、知らない人には歌えないような本格的なもので、コアなサポーターが来ているのが分かりました。今大会のなかでは飛び抜けた熱量だと思います。アルゼンチン戦の会場入り口では、この大会で初めて「チケット求む」のプラカードを掲げている人たちをたくさん見かけました。とにかく現地に来て、何とかして入ろうとする。まさに「神様・メッシを拝みに来た人たち」なのでしょうね。

 一方のロナウドはポルトガルの応援団だけでなく、本当にどの国のファンからも注目されていて、世界的なスターらしい人気ぶりでした。やはり今大会を代表する2選手ですから、カメラマンの立場からも少しでも長く勝ち上がっていってほしいですね。

#1から読む
メッシは「ファインダーから消える」「まるで教祖」…現地撮影カメラマンが撮ったW杯レジェンド“テレビに映らない”衝撃の瞬間「ロナウドとの違いは…」

関連記事

チェックを入れてボタンを押すだけ
Google検索
Number Webを見つけやすくする
BACK 1 2 3
#リオネル・メッシ
#クリスティアーノ・ロナウド
#サッカーアルゼンチン代表
#サッカーポルトガル代表
#北中米W杯
#ワールドカップ

海外サッカーの前後の記事

ページトップ