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メッシは「ファインダーから消える」「まるで教祖」…現地撮影カメラマンが撮ったW杯レジェンド“テレビに映らない”衝撃の瞬間「ロナウドとの違いは…」
posted2026/06/25 17:01
ゴールを決めたメッシのもとにはチームメイトが集結。大エースへの崇拝にも似た雰囲気を感じさせている
text by

NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Atsushi Tokumaru
――39歳の年齢ながら、すでにここまで5ゴールのリオネル・メッシ。アルゼンチン戦を現地で撮影して、チームの雰囲気はどう感じましたか?
僕は2戦目のオーストリア戦に行ったんですが、何と言うか……「教祖」という言葉がいちばんしっくりきますね。
メッシがゴールを決めると、チームメイトがほぼ全員駆け寄ってきますし、「あなたのためにやりました」という雰囲気はもう、至るところで感じられました。言葉にするのは難しいのですが、普通の選手のゴール後とは明らかに違う熱量です。
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――チームとしてのアルゼンチンはどう見えたのでしょうか。
良くも悪くも優勝した4年前のカタールW杯と変わっていないチームだな……とは感じました。メッシを中心としたチームというベースは変わらず、そこに周囲のプレイヤーの成長など、4年分の経験値が乗っている。以前と変わらぬ「メッシ中心主義」はそのままに、チームとしての厚みが増しているように見えました。
ファインダーから「消える」メッシ
――カメラマン目線で見ると、メッシのプレーは映像とは違って見えますか。
撮影をしようとメッシだけを追っていると「何しているんだろう、この人」と思うくらい、プレーに関与していない時間が本当に長いです(笑)。(ダラス・スタジアムの)天井を見上げたり、笑顔でぐるっと周りを見渡したり……悠々と散歩しているようにすら見える。
テレビ中継は基本的にボールのあるところを映すので、画面に映るメッシは機敏に動いていると思いますが、もし「メッシカメラ」があったとしたら、想像以上に動いていない時間が長くて視聴者も驚くんじゃないでしょうか。

