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核心にシュートを!BACK NUMBER
久保建英も三笘薫も南野拓実もいない“日本代表シャドー不足”…解決する3人「得点、狙ってます」堂安律と菅原由勢と“44億円のMF”チュニジア戦スタメン予想
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ミムラユウスケYusuke Mimura
photograph byKiichi Matsumoto/JMPA
posted2026/06/20 19:11
日本代表のシャドー不足問題は堂安律らの存在で十分にカバーしうるはず
「前回大会の最中に行なわれた選手ミーティングの席で、川島選手や長友選手が涙を流すのを見て、鎌田選手は代表への想いを強くしたそうですが、後藤選手も似たような衝撃を受けたのでしょうか?」と。
後藤はそこで名前の挙がった先輩たちの貢献や想いの強さをしっかりとリスペクトしつつ、こう語った。
「自分は、ずっと代表を見て育っています。だから、代表への想いは昔から強いものがあって。自分もかなり強い想いを持って代表に来ているつもりです」
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その言葉に嘘はない。
オランダ戦でのこと。後藤は試合に出られない悔しさはいったんおき、前半終了のホイッスルが鳴ると、ピッチに向かって、一目散に駆けだした。大きなクーラーボックスを抱えて。
そして、先発した選手にペットボトルを渡して回った。
「試合になったらチーム一丸となって戦う。それが日本の良さだと思うので。あれは、別に誰かに“やれ”とか言われてやったものではないです。あのときは(伊藤)洋輝くんが欲しそうにしていたので。自分もスタメンで出た時は欲しいなと思いますし。まぁ、もっと気を遣っていければなと思います」
未来の日本サッカーを支える子どものためにも
では、21歳の誕生日を迎えたばかりの後藤のような青年を、この先も生んでいくためには、どういう機会が必要なのか。答えはもう、おわかりだろう。
今回のチュニジア戦のキックオフは、日本時間で21日の日曜日13時だ。老若男女問わず、多くの人が見やすい休日の昼間に開催される。
この先、日本が何位でグループリーグを突破しようとも、決勝戦までたどり着こうとも、ここまで多くの日本人、とりわけ子どもたちが視聴できる時間帯に組まれる試合などない。
W杯の歴史の中で節目となる1000試合目となるチュニジア戦は、将来の日本サッカー界を支える子どもたちにとって、決勝戦以上に大きな価値を持つ試合となる。日本が深夜に決勝戦を戦ったことを伝え聞くより、自分の目で〈日本代表のお兄さんたち〉が90分走り回る姿を見た記憶のほうが、彼らの脳裏には焼き付くはずだ。
大量得点などいらない。勝利をつかむため、チームもサポーターも、スタッフも一丸となって戦う。その様を子どもたちに見せつけることが、未来のために大きな意味を持つことを忘れてはいけない。
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