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下北沢で開催“ナゾのプロレスイベント”に潜入…「若い女性に大人気」「あの青木真也も登場」主宰クリス・ブルックスに聞いた“意外なキッカケ”
text by

原悦生Essei Hara
photograph byEssei Hara
posted2026/06/10 17:20
下北沢のバーで開催されるプロレスイベント『BAKA GAIJIN + FRIENDS』。主宰のクリス・ブルックスが第1試合に出場
「お客さんを第一に」「方向性は決めずに楽しむ」
こうしてクリスが2022年12月から始めた『BAKA GAIJIN』は、この5月のイベントが30回目だった。
「30回もやってきたら難しい部分もある。楽しさというものを常に追求しないといけないからね。最初の10回は簡単だったけれど、30回となるとビッグサプライズが減る。最初は何をやっても新しいから、自分がやりたいことをバンバンやれた。何をやっても楽しい。そういうチャレンジが楽しみ。チャレンジしてビッグゲストを呼ぶ。呼びたい人を呼ぶ。最後に『楽しかった。ありがとうございました』と言ってもらえるようにね。アイデアを捻出するのは大変になってきているけれど、お客さんの気持ちを第一に考えている」
「常にフレッシュなもの、それをどうキープするか。『今日は最高だったよ』というものを守る。プロレスラーだったらプロレスがしたいと思える場所にしたい。自分がプロレスをする場所にしたいという気持ちは変わっていない」
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以前、あの鈴木みのるも『BAKA GAIJIN』に登場したことがある。
「新しい人を呼びたいなと思っていた。ちょうど『パイルドライバー』に行ったとき、鈴木さんが『BAKA GAIJIN』をYouTubeで見ていた。『これ楽しそうだね』という話が回ってきて、コンタクトした。『やって楽しいなあ』という人を呼びたい。インサイトもある。たまに誰も呼ばないときもあるんだ」
「新宿のナイトクラブで試合したこともある。ファッション雑誌『NYLON JAPAN』の22周年企画で深夜2時にね。プロレスを見たことない人もいたし、DJやアイドルのライブもあったけれど、一番盛り上がったのが『BAKA GAIJIN』。やっぱり新しいことがモチベーションかな。自分がワクワクするものをやる。それをもっと変なことをしたい人たちと一緒にやりたい。道や方向性はあまり決めずに楽しむ。逆にもうやることがなくなったら、たぶん辞める。ただ回数を重ねることはしないよ」


