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下北沢で開催“ナゾのプロレスイベント”に潜入…「若い女性に大人気」「あの青木真也も登場」主宰クリス・ブルックスに聞いた“意外なキッカケ”
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原悦生Essei Hara
photograph byEssei Hara
posted2026/06/10 17:20
下北沢のバーで開催されるプロレスイベント『BAKA GAIJIN + FRIENDS』。主宰のクリス・ブルックスが第1試合に出場
主宰クリス・ブルックスに聞いたキッカケ
休憩とドリンクタイムを挟んで後半戦に入るが「ドリンクは飲み切るように」との注意がアナウンスされている。
第3試合はバリヤン・アッキvs.Mr.Bueno。Buenoはマスクマンだがどこかで見たことがあるような気もした。
そして、第4試合のメインイベントに黒パンツの男が登場した。“バカサバイバー”青木真也だ。会場の雰囲気には不釣り合いに見えるが、予期しないサプライズに観客は喜び、青木は張り切った。相手はMr.Malo。フィニッシュはエイオキクラッチではなく、天井のハリを使った“卍固めプルザバー”で青木はMaloを下した。
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全員で集合写真を撮って試合パートは終わったが、それからも2ショット撮影会やサイン会で会場は賑わっていた。試合後の冷えたビールがうまかった。
『BAKA GAIJIN』を始めたキッカケを聞くと、クリスは話し始めた。
「自分はイギリスでプロレスをしていたけれど、日本に来てDDTに入った。最初はDDTのトップになりたいと頑張った」
クリスは2023年5月に『KING OF DDTトーナメント』で優勝。同年7月にはKO-D無差別級王座を獲得している。
「自分にはクリエイティブな心があるので、創造性のあるものにチャレンジしたいと思っていた。選手という部分にプラスして、自分で創るものが欲しいと思った。DDTはイノセントな、ある意味やさしさのあるリングのプロレス。チョコプロという団体に上がったけれど、そこは心がピュアな団体。自分はイギリスではダークな悪い部分も担ってきた。それにハチャメチャというか、ヤンキー的な夜の部分をミックスさせたいなあとも思った。仲川翔大さんがやっているモンパ(MONSTER'S PARTY)との出会いがあった。当時、大日本プロレスのリングに上がっていた英国のドリュー・パーカーからオファーが来て、一度、見に来ないかと言われて見に行ったんだ。家から近かったしね。バーのこのスペースもちょうどいいね、と感じた。DDTのリングも好き。チョコプロのマットも好き。変なスタイルも好き。それらをミックスして、自分のものを創る。モンパの味とは違うもの、モンパの邪魔をしないものを、いつか創りたいと思ったんだ」



