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サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
サッカー日本代表に「関係7選手が選出」…有力選手量産の“虎の穴”シント・トロイデンってナンだ? 人口4万人「小さな町のクラブチーム」が大躍進のウラ話
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中田徹Toru Nakata
photograph byGetty Images
posted2026/06/10 11:01
北中米W杯の日本代表に選出されたシント・トロイデン(ベルギー)の谷口彰悟。今大会、同クラブに縁のある代表選手は実に7人に及ぶ
近年、日本代表で急増の“シント・トロイデン出身者”
ベルギー代表との死闘で記憶に残る18年ロシアW杯では日本代表にSTVV、もしくはベルギーリーグでプレーする選手はいなかった。GK川島永嗣(元リールセ、スタンダール)だけがベルギーでの過去を持った選手だった。
ところがドイツ、スペインを撃破した22年カタールW杯から“STVV/ベルギーリーグ勢”は日本代表の一大勢力となっていった。
・22年W杯:ベルギーリーグ勢(当時所属+過去所属)8人 うちSTVVとの縁がある選手4人
・26年W杯:ベルギーリーグ勢(同上)10人 うちSTVVとの縁がある選手7人
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日本サッカー界の一大イベント、五輪への貢献も大きい。
STVVは20年東京五輪(実施は21年)の日本代表にはDF橋岡大樹、冨安(当時ボローニャ)、遠藤(OA/当時シュツットガルト)、24年パリ五輪ではGK小久保玲央ブライアン、MF藤田譲瑠チマ、山本理仁を送りこんだ。
日本サッカーのレベルアップに大きく寄与するSTVV。しかし、シント・トロイデンは人口わずか4万人の街にすぎない。その中心街から西に1.6kmのところに大王わさびスタイエン・スタディオン(以下、スタイエン)が、北東900mのところに練習施設がある。ともに徒歩圏内という、こぢんまりとしたサイズの街だ。
では、この「田舎町の小クラブ」がなぜ、日本代表の中核を成す選手を続々と輩出できるようになったのだろうか?
<次回へつづく>

