サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
「名手がいる間に、いろいろ聞きたい」初公開、中村俊輔コーチのFK練習での“貪欲さ”…「5秒ルール」「仮想オランダ」で精度高めた合宿5日目
text by

佐藤景Kei Sato
photograph byKYODO
posted2026/06/09 11:00
伝説の名手、中村俊輔コーチ(黒練習ウェア)が見守る中でのFK練習というシーンがあった合宿5日目。現地記者が密着レポート!
報道陣に公開されたのはここまでのおよそ45分間で、以降は非公開に。練習後に取材に応じた伊東純也は「スローインのところとか、戦術的なところとか、今日は右のシャドーに入ることが多かったですけど、いつも通りの確認だったと思います。全員がずっと代表に入っているわけではないし、すり合わせという意味合いが強い」と、チームの共通理解を深めることが主眼であったと説明した。
レジェンドが見守る中で居残りFK練習が
およそ90分のトレーニングが終わり、選手を取材するために敷地内へ入ると、ゴール前に今キャンプで初めて目にする光景が広がっていた。PKおよびFKの練習だ。
以前から非公開時にPK練習を行っていることは選手への取材で判明していたが、中村俊輔コーチが見守るなかでのFK練習が公開されたのはこれが初。
ADVERTISEMENT
「今日は俊さん(中村俊輔コーチ)に呼ばれて、映像を撮って呼ばれた人だけやっていたという感じだと思うんですけど。サイドとかCKはよく蹴ることはあるけど、直接はあんまり蹴ったことがなかったので、でも思ったより蹴れるなと思いました(笑)。
タケ(久保建英)が俊さんからアドバイスを受けていて、今日は(コーチは)笛を吹いていただけなので、あれだったんですけど、この後、映像とかでフィードバックとかあると思うし、一番FKうまい人から教われるのはいいことかなと思う」
そう振り返った伊東のほか、この日の中村コーチのセッションには鎌田大地、田中碧、久保、菅原由勢の5人が参加。そして別日に、自ら教えを請うたのがFWの後藤啓介だ。

