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「名手がいる間に、いろいろ聞きたい」初公開、中村俊輔コーチのFK練習での“貪欲さ”…「5秒ルール」「仮想オランダ」で精度高めた合宿5日目 

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佐藤景

佐藤景Kei Sato

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posted2026/06/09 11:00

「名手がいる間に、いろいろ聞きたい」初公開、中村俊輔コーチのFK練習での“貪欲さ”…「5秒ルール」「仮想オランダ」で精度高めた合宿5日目<Number Web> photograph by KYODO

伝説の名手、中村俊輔コーチ(黒練習ウェア)が見守る中でのFK練習というシーンがあった合宿5日目。現地記者が密着レポート!

 スローインに続いては、3バックの背後にボールが出た想定で、GKに戻してからビルドアップしていく練習へと移った。相手のプレッシャーを回避しながら、どうボールをつなぐのか。ボランチか、ウイングバックか、あるいはストッパーか、誰がパスを受けるために顔を出すのかを何度もチェックした。3バックの左右のストッパーが横パスを出す際には、「一人飛ばす」ことを意識するよう、名波浩コーチから鋭い声が飛んでいた。

パターン練習のチーム分けは?

 ちなみに、11対11の陣容は以下の通りになる。

・ビブスあり組(攻撃時:3−4−2−1)
1トップ:上田綺世
2シャドー:鈴木唯人、伊東純也
ウイングバック:中村敬斗(長友佑都)、堂安律
ボランチ:瀬古歩夢、佐野海舟
3バック:鈴木淳之介、谷口彰悟、冨安健洋
GK:早川友基(大迫敬介)

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・ビブスあり組(守備時:4−2−1−3)
3トップ:中村敬斗、上田綺世、堂安律(伊東純也)
トップ下:鈴木唯人
ボランチ:瀬古歩夢、佐野海舟
4バック:鈴木淳之介、谷口彰悟、冨安健洋、長友佑都
GK:早川友基(大迫敬介)

・ビブスなし組(攻撃時:3−4−2−1)
1トップ:小川航基(後藤啓介)
2シャドー:塩貝健人、久保建英
ウイングバック:前田大然、菅原由勢
ボランチ:鎌田大地、田中碧
3バック:伊藤洋輝、板倉滉(吉田麻也)、渡辺剛
GK:鈴木彩艶

・ビブスなし組(守備時:4−2−1−3)
3トップ:前田大然、小川航基(後藤啓介)、塩貝健人
トップ下:久保建英
ボランチ:鎌田大地、田中碧
4バック:伊藤洋輝、板倉滉(吉田麻也)、渡辺剛、菅原由勢
GK:鈴木彩艶

 守備側が4−2−1−3を採用していたのは、初戦の相手であるオランダのフォーメーションを想定してのものだろう。相手のプレッシャーをどう外すか。ポケット(ペナルティエリア脇の深い位置)を狙う崩しも意識しながら、チームとしてビルドアップパターンの『共有』を図っていた。

【次ページ】 レジェンドが見守る中で居残りFK練習が

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