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「名手がいる間に、いろいろ聞きたい」初公開、中村俊輔コーチのFK練習での“貪欲さ”…「5秒ルール」「仮想オランダ」で精度高めた合宿5日目
posted2026/06/09 11:00
伝説の名手、中村俊輔コーチ(黒練習ウェア)が見守る中でのFK練習というシーンがあった合宿5日目。現地記者が密着レポート!
text by

佐藤景Kei Sato
photograph by
KYODO
現地6日、モンテレイ入りして5日目。日本代表は、降雨により芝の状態が悪く、それまで使用していなかったティグレスのトレーニング施設で初めて練習を行った。
この日は、アイスランド戦後に、手術した左足の違和感を覚えてホテルでの調整を続けていた遠藤航もグラウンドに来場。ただし、全体練習に加わることはなかった。
開始前にピッチ脇で裸足のままストレッチをする遠藤の左足は、明らかに腫れ上がっており、復帰まではまだ時間を要しそうな気配だ。練習後、バスに向かう際にメディアに声をかけられると「大丈夫」と笑顔で答えていたものの、翌日7日に非公開で行われたU-19日本代表との練習試合も、コンディションを考慮すれば出場を回避すると見るのが自然だろう(編集部注・7日の試合には出場しなかった)。14日のオランダとの大会初戦に向けて、厳しい状況であることは否めない。
スローイン「5秒ルール」への対策
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さて、6日の練習では、ランニングやストレッチ、ボール回し、ロングキックに続き、国内合宿でも実施されたスローインからの展開を確認するメニューを行った。
攻撃側、守備側に分かれた11対11で、受け手を変えながらボールを保持し、逆サイドに展開するパターンを複数確認していく。今大会は時間短縮の観点から新ルール、いわゆる「5秒ルール」が採用される。スローイン時に故意にプレー再開を遅らせていると判断された場合、審判が5秒のカウントダウンを開始し、時間を過ぎると相手にスローインの権利が移行する規則だ。本番では、これまで以上に「時間」を意識した迅速な判断が必要になる。

