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「『マジか』という感じでした」社会人野球の名門・パナソニック野球部が休部…選手たちの胸中は? 35歳の新監督は「結果で恩返しするしかない」 

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沢井史

沢井史Fumi Sawai

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posted2026/05/27 17:26

「『マジか』という感じでした」社会人野球の名門・パナソニック野球部が休部…選手たちの胸中は? 35歳の新監督は「結果で恩返しするしかない」<Number Web> photograph by Fumi Sawai

今季限りでの休部が発表されているパナソニック野球部で、最期の監督となる35歳の井上貴晴氏

 入社1年目から二遊間のレギュラーとなり、打線のキーマンとしてプレーする坂下翔馬(智弁学園→近大)は、今の心境をこう吐露する。

「去年くらいから色々後ろ向きな噂はあったんですけれど、休部というのは正直想像していなかったです。でも、そのニュースを聞いても自分としてはマイナスな気持ちにはなりませんでした。

 それよりも今年は自分にとっても大事な年。この1年で結果を残せなかったらそこまでの選手やと思っています。チーム状況は今年に入ってからすごくいいんです。休部と決まってからみんなが割り切って今年はやるぞ、という雰囲気になっているのもありますけれど、今年は目の前の試合を一生懸命にやるだけです」

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 企業チームが置かれる状況は、その企業によってはある意味残酷だ。

 先日、20年以上の歴史を持つセガサミー野球部の廃部も発表された。突然、突き付けられた現実を前に、思う未来、夢とは――。だが、パナソニック野球部の選手たちは、前向きに将来を見据えており、明るい表情で白球を追っている姿が印象的だった。

76年間の歴史の果てに…どんな道を歩むのか

 6月からは都市対抗野球大会予選も始まる。

 ゴールテープは見えていても、そこにたどり着くまでどんな道を歩むのか。最後まで笑顔でその時を分かち合うラストシーズンにし、76年の歴史を結ぶつもりだ。

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名門パナソニック野球部“突然の休部”舞台ウラ「ほとんどの選手は報道当日に知らされた」35歳“最期の監督”は「『1年だけだけど、やってくれるか』と…」

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