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名門パナソニック野球部“突然の休部”舞台ウラ「ほとんどの選手は報道当日に知らされた」35歳“最期の監督”は「『1年だけだけど、やってくれるか』と…」
posted2026/05/27 17:25
今季限りでの休部が発表されているパナソニック野球部。社会人野球の名門に何が起こったのだろうか?
text by

沢井史Fumi Sawai
photograph by
Fumi Sawai
昨年12月、数多くの人気選手をプロ球界に輩出してきた名門・パナソニック硬式野球部が、2026年シーズン限りで活動を休止することが発表された。今年で創部76年、日本選手権で2度の優勝を誇る強豪チームは、なぜ休部の道を選んだのだろうか。また、そんな会社の決断を現場の選手やスタッフはどう受け止めたのだろうか。《NumberWebレポート全2回の1回目/つづきを読む》
社会人野球の名門が「2026年で休部」の衝撃
2025年12月。野球界がシーズンオフに突入し、プロ野球、アマ野球界と2026年に向けたトピックが少しずつ流れ始める頃、突然ショッキングなニュースが流れた。
「社会人野球のパナソニック野球部が2026年の活動をもって休部」
ネットニュースのこの見出しには、野球ファンも衝撃が走っただろう。
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パナソニック野球部。松下電器野球部として1950年に創部され、今年で創部76年。社会人野球チームの中では5本の指に入る歴史を誇る。
近年では都市対抗野球大会で19年にベスト8に進出し、社会人日本選手権大会では2度の優勝経歴、さらに12年と14年にはベスト4まで勝ち上がった。出場回数は43回、都市対抗野球大会の出場も50回を超えている。

