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白いベルトまでの9年間は「短かった」“スターダムの今”を担う羽南21歳が逆指名した意外な名前「やりたい相手が多すぎ」「伊藤麻希には内容で負けた」
text by

原悦生Essei Hara
photograph byEssei Hara
posted2026/05/17 06:02
白いベルトの新女王・羽南は5月23日、ビー・プレストリーを相手に初防衛戦を行う
「ラーメン好きになっちゃって。ラーメンはご褒美にしています。なるべく冷麺。お酒は飲める年になりましたが行きません。飲みに行ったら次の日1日つぶれる。眠いし、顔ブスになるのでマジで行かないんです」
「“今”を見てもらえている」白の王者のリアル
ハードなスケジュールのなかで、コンディションの維持にも気を遣っている。
「岩盤浴にハマりました。横アリからゴールデンウイーク遠征が始まっちゃって、疲れが取れなくて。ホテルはベッドが固くてよく眠れないんです。家のも固いのは固いですが、寝たら体の形になってくれるので。イスにも座らずいつもベッドに寝転がっています。快適。ベッド大好きですね。高知では酸素カプセルに入って温泉にも行きました。カツオもいっぱい食べました。3泊したので。カツオをちゃんと食べたの初めてくらい。お醤油で。刺激物ダメなのでショウガもワサビもニンニクも食べられない。だからお醤油だけ。それが一番おいしいです。マグロの方が好きですけど(笑)」
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このところ羽南はピラティスに通っているという。
「ヨガみたいなものですがストレッチ寄りですね。インナーマッスルを鍛えて、腰痛を予防するみたいな。体が痛くなったら行きます。1回50分から100分あって、私は100分のが好き。整体くらいの効果があります。使ってない筋肉を使って、使い過ぎているところは休ませる。姿勢も良くなりますし、気に入ってます」
チャンピオンになってから、福岡でサイン会があった。
「今までで一番列が長かったかなと思います。今までは“スターダムの未来だね”と言われ続けていたのが、STARSのリーダーになって、シングルのチャンピオンになれて、“今”を見てもらえているんだなと感じました」
羽南はあまり変わっていないと言うが、周りの見る目は変化している。
「どんなチャンピオン? 時間が経っていないので、まだチャンピオンとしての試合は見せられていない。でもいつか“白いベルト”を象徴するような人になりたいです」


