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「有望だ!」日本代表“ブラジル英国撃破”にW杯開催国メキシコ要人がビックリ「成功へ3つのカギが」日中は酷暑40度超…GS2戦目の現地事情もズバリ
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byMasashi Hara/Getty Images
posted2026/04/13 17:01
W杯本大会に向けて順調に準備を続けているサッカー日本代表。開催国であるメキシコ要人もその強さに舌を巻く
「FIFAはこの試合をワールドカップの歴史的な試合と位置づけており、我々にも多大な努力を求めているんです」
そんな中でビチャラ氏に対して「日本代表がモンテレイで時間を過ごすにあたり、どのような日々を送ってほしいとお考えですか?」と聞くと、「日本代表がモンテレイ滞在を成功させるための要素は3つあると思います」と、より熱を帯びて話を続ける。
「1つ目は、街の環境への順応です。つまり、気候への適応だけでなく、モンテレイの人々の生活スタイルや気質への適応も含みます。
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2つ目は事前合宿での10日間、そしてダラスでのオランダ戦後の4日間のうちに、暑さの中でプレーするための最適なテンポを見つけることです。選手たちは気温の中で、フィジカル的にベストなパフォーマンスが出せる状態を見つけ出さなければなりません。速すぎても疲弊するし、遅すぎても競技力が落ちます。その最適なポイントを最初の9日間で見つけることが重要です。そして最後の要素。これは今朝、日本サッカー協会の方とお話しして知ったのですが……」
「しっかり選んでほしい」3つ目の要素とは
ビチャラ氏が挙げたのは、ファンとしては意外と見逃しがちな視点だった。
「日本代表はモンテレイでクラブ・ティグレス(Club Tigres)の施設でトレーニングすることを、今朝の話で確認しました。ここは素晴らしいトレーニング施設ですよ。あと何よりも重要なのは、良いホテルを選ぶことです、長期間滞在するわけですから。まだどこのホテルに滞在するのか私は分かりませんが、しっかりとした宿泊施設で過ごしてほしいと思っています」
それに値するホテルは限られているのか? と聞き直すと「もちろん、いっぱいあります。だからこそしっかり選んでほしいですね」とビチャラ氏は笑みを浮かべた。近年の日本代表の躍進ぶりを知っているからこそ――本番で100%のパフォーマンスを出せるように願っての進言だった。
〈サッカー日本代表特集:つづく〉

