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野球クロスロードBACK NUMBER
センバツ波乱…昨夏の王者が「まさかの初戦敗退」沖縄尚学の誤算は何だった? 監督が明かした“意外な敗因”「ここが崩れたらダメなチームが…」
text by

田口元義Genki Taguchi
photograph byJIJI PRESS
posted2026/03/20 11:05
センバツ初戦で帝京に敗れた昨夏の王者・沖縄尚学。その「敗因」は意外なところにあったと監督は分析した
ところが8回、好投を続けていた末吉が1アウト満塁のピンチで帝京の5番・蔦原悠太に逆転打を許した。さらに、継投した新垣も2点を奪われた。9回になんとか2点を返し、意地は見せたもののチームは3-4で敗れた。
沖縄尚学の夏春連覇の夢は早々についえた。
確かに昨夏からのチーム状況をたどれば、沖縄尚学が今春のセンバツまで平坦な道を歩んできたわけではないことがわかる。
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まず、昨夏の日本一メンバーの大半が抜けた。
頼みの綱であるエースの末吉も、U-18ワールドカップのメンバーに選出されるなど休む間もなく稼働し続けたことで、なかなかコンディションが整わない。そんななかで迎えた秋季大会で、チームは九州大会準々決勝で敗れた。
昨夏の王者に起こった「ある異変」
しかし監督の比嘉公也は、エースのコンディション不良だけが原因ではなかったと明かす。
そこには「ある理由」があったのだという。
<次回へつづく>

