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WBCピッチクロックに飛ぶボール「日本野球には日本野球の良さが」で済まされない“MLBルール”の現実…大谷翔平と鈴木誠也は「OPS1、2位」だが 

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広尾晃

広尾晃Kou Hiroo

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photograph byDaniel Shirey/Getty Images

posted2026/03/20 11:04

WBCピッチクロックに飛ぶボール「日本野球には日本野球の良さが」で済まされない“MLBルール”の現実…大谷翔平と鈴木誠也は「OPS1、2位」だが<Number Web> photograph by Daniel Shirey/Getty Images

大谷翔平と鈴木誠也が強打者の指標「OPS」でワンツーとなった一方で日本に突きつけられた現実は?

〈OPS〉※15打席以上
大谷翔平(日本)1.842
鈴木誠也(日本)1.600

ムン・ボギョン(韓国)1.464
ゲレーロJr.(ドミニカ共和国)1.421
デュラン(メキシコ)1.412

 大谷、鈴木が1、2位である。プールCではメジャーリーガーの2人は傑出していたことが分かる。

巨人勢のライマルと大勢がそれぞれ2セーブしていた

【投手】
〈勝利数〉
デヘスース(ベネズエラ)2勝
スキーンズ(アメリカ)2勝
ウェブ(アメリカ)2勝

※1勝は41人が記録

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〈セーブ数〉
パレンシア(ベネズエラ)3S
ワイサート(イタリア)3S
R.マルティネス(キューバ)2S
ミラー(アメリカ)2S
大勢(日本)2S

 巨人のクローザー、ライデル・マルティネスと同僚の大勢がともに2セーブをマークした。

〈奪三振数〉
サンチェス(ドミニカ共和国)12
デヘスース(ベネズエラ)11
セベリーノ(ドミニカ共和国)11
ウェブ(アメリカ)11
マチャド(ベネズエラ)10
ミラー(アメリカ)10
Y. ロドリゲス(キューバ)10

 オリックスのクローザーのアンドレス・マチャドはベネズエラの7試合中6試合に登板。決勝戦の8回にハーパーに同点2ランを打たれたが、10奪三振の大活躍。最後もアーロン・ジャッジを見逃し三振に切って取った。MLBも彼に注目していることだろう。

サトリアに“ブラジル代表ドラフト候補”の好投も

〈防御率〉※防御率0.00、イニング数順
サトリア(チェコ)8.1回
サワヤマ(ブラジル)8回
モイネロ(キューバ)7.1回
オローリン(オーストラリア)6.1回
フラード(パナマ)5回
クアントリル(カナダ)5回

 オーストラリア、日本を零封したサトリアの投球は称賛に値する。ブラジルのサワヤマは日本の社会人ヤマハでプレーする沢山優介だ。ドラフト候補でもある。そしてキューバのエースはソフトバンクのエースでもあるモイネロ。カナダ戦では1失点を喫して負け投手になったものの、自責点はゼロだった。

 侍ジャパンの選手だけでなく、日本にゆかりのある選手が数多くWBCに出場して活躍した。彼らの活躍も讃えつつ、新しいシーズンを迎えたい。〈WBC特集:つづく〉

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「WBC他プールのレベルが違う」「こんな状況で大丈夫か」大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚の3発が覆い隠した侍ジャパン“軟投派を打てない”問題

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