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「なんかゾワっとしたんです」WBC出場機会に恵まれず…捕手・坂本誠志郎が明かしていた“日の丸を背負うことの恐怖”「なんなんやろ、この気持ち」
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佐井陽介Yosuke Sai
photograph byHideki Sugiyama
posted2026/03/19 17:03
侍ジャパンの捕手として初のWBCに臨んだ坂本誠志郎だが、出場機会には恵まれなかった
強化合宿では「試合後に5人で集まって…」
1人だけ落選――。
昨秋の宮崎、4人の捕手は皆、残酷な結末を言葉にせずとも理解していた。それなのに、坂本いわく「争っているような空気感はありませんでした」。
最年長のヤクルト・中村悠平と坂本はもともと愛媛・松山でオフの自主トレを共にする師弟関係でもある。オリックス・若月健矢、岸田も含め、4人の間には切磋琢磨しながらも互いをリスペクトし合う、実に心地よい空気が充満していた。
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4人は2つの重大ミッションを抱えていた。1つ目は対戦相手の情報収集。2つ目はピッチクロック、ピッチコムへの適応である。
実戦2試合の相手は韓国。WBC1次ラウンドで相まみえるライバル国を丸裸にすべく、男たちは知恵を絞った。
一方、'26年WBCの新ルール2つはまだNPBでは導入されていない。一日も早く脳に叩き込んでおく必要があった。
寝ても覚めてもピッチクロック、ピッチコム、韓国……。まるで学習塾主催の勉強合宿のように知識を詰め込む日々を送る中、村田善則バッテリーコーチを含む5人は驚くほど絆を深めていった。
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