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石川大地「災い転じてJ1へ――。遅咲きのFWを支えた師の教え」
posted2026/02/06 09:00
text by

北條聡Satoshi Hojo
photograph by
J.LEAGUE
人間万事塞翁が馬――。プロ9年目にして初めてJ1に挑む石川大地(ジェフ千葉)の座右の銘だ。
何が幸運で、何が不運か。それは後になってみないとわからない。2月に30歳を迎える男の起伏に富んだキャリアは、その好例と言ってもいい。
昨季、ロアッソ熊本から千葉に移籍。すぐに小林慶行監督の信頼を得て、2トップの一角に収まると、持ち前の技術と戦術眼でJ1昇格の動力源となった。
才能に見合う結果とも言えるが、ここにたどり着くまでが長かった。プロ入りは2018年。桐蔭横浜大からFC岐阜(当時J2)に加わったが、開幕前の静岡キャンプで、いきなり大けがに見舞われる。左ヒザ関節前十字靭帯損傷で、半年以上を棒に振ることになった。
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