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プロ野球で流行る〈スター選手が現役引退→大学院へ〉 今春進学の西武・増田達至が語る“学び直し”の理由「今の選手はコーチ以上に知識が…」
 

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市川忍

市川忍Shinobu Ichikawa

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posted2026/02/03 11:02

プロ野球で流行る〈スター選手が現役引退→大学院へ〉 今春進学の西武・増田達至が語る“学び直し”の理由「今の選手はコーチ以上に知識が…」<Number Web> photograph by NumberWeb

この春から筑波大大学院に進む元西武・増田達至さん

コーチ以上に「知識」がある選手たち

 インターネットの動画サイトなどで情報を得る術が増えた近年では、選手が個人的に技術の向上やトレーニングなどの知識を増やす手段も以前に比べて格段に多い。「選手の中にはコーチ以上に知識がある人もいる。教える側はそれを上回る説得力が必要です」と増田氏は姿勢をただす。

「僕はコーチングを学びに行きますが、川村研究室にはコーチング論だけではなく、動作解析などのアナリストを目指す院生もいると聞いています。そういった専門分野を学んでいる人から、僕自身も学ぶことがいっぱいあると思う」

 入学に向けて、期待は膨らんでいる。

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 自他ともに認めるシャイな性格で、現役時代は人前で話すのが苦手。選手会長のあいさつや、ヒーローインタビューなどは「なるべく避けたい」と語っていた増田氏だが、面接試験はかなりハードルが高い体験だったのではないだろうか。

茨城に拠点を移して…新しい挑戦

「大学院生の人たちに面接官役を務めてもらって練習しましたね。しゃべること、全然慣れていないですよ(苦笑)。でも指導をするうえで、選手にわかりやすく話をするのはとても大事です。自分の考えを正確に伝えるという意味では、しゃべることにも慣れていかないといけません。こちらから一方的にならないよう心掛けたり、伝える相手によって使う言葉に気を付けたりしたいなぁと思っていますね。指導するのは、まだまだ先の話ですが……」

 修士課程を終えるまで最短でも2年間は大学院に通い、講義に出席して単位を取得することとなる。

「単身、茨城に拠点を移して、週末だけ自宅に帰る生活になると思います」

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