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新体操代表・サイード横田仁奈が“アスリート婚”「仕事の引き継ぎで話をするうちに…」元陸上選手と12歳差の結婚秘話「デザートの時に指輪が」
text by

石井宏美Hiromi Ishii
photograph byHideki Sugiyama
posted2026/01/27 11:01
新体操団体「フェアリージャパン」でロンドン五輪に出場したサイード横田仁奈さん。現在はスポーツ事業を展開する会社で働く一児の母だ
一緒に暮らし始めたことで初めて気づいた価値観や生活習慣の違いも多かった。だからこそ積極的にコミュニケーションと対話を取り入れ、お互いをよりよく知るように心がけた。
「私も彼も、お互いに言うのを我慢するタイプなので、言いたいことや思ったことがあったときには遠慮せず早めに言おうと共有していました。だから夫婦喧嘩もほとんどないんですよ」
「限界まで仕事したい」出産1カ月前まで出社
結婚してほどなく妊娠していることも分かった。妊娠初期はつわりのため車や電車に乗るのも大変だったが、それでもすぐに産休に入らず、出産1カ月前まで出社し、仕事をしていたという。
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「周りからはかなり心配されていましたけど、私自身は『ギリギリまで働いても大丈夫でしょう』みたいな感覚で。現役の頃からずっと身体を動かしてきたので、じっとしていられないという性分というか、じっとしていると心が休まらないんです。だから限界まで仕事がしたいと、可能な限り仕事しますと主人を始め、周りの人には伝えていました」
2023年春には待望の第一子が誕生。スポーツエリートのサイード横田さんは、母として思わぬ“挫折”を味わった。〈つづく〉

