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「テレビつけたらもう終わってた」箱根駅伝“超特殊区間”6区走者たちの悲哀…青学大のあの名手も「山下りは神とは呼ばれないんです(笑)」

posted2026/01/15 06:01

 
「テレビつけたらもう終わってた」箱根駅伝“超特殊区間”6区走者たちの悲哀…青学大のあの名手も「山下りは神とは呼ばれないんです(笑)」<Number Web> photograph by JIJI PRSS

第94回大会の6区、青学大の小野田は東洋大の今西を抜き去ってトップに立つ

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佐藤俊

佐藤俊Shun Sato

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JIJI PRSS

 館澤亨次(当時DeNA)が言う6区の「怖さ」を同じように語ってくれたのは舟津彰馬(当時小森コーポレーション)だった。

「もう想像がつかないぐらいの下り坂なんですよ」

 本戦連続出場が途絶えた時期の古豪・中央大学で1年生主将に任命された舟津は、3年時の'19年に6区を走った。区間17位と好走できなかったが、だからこそ箱根の山下りの難しさを知れた部分もあるという。

怖くて走り方も分からなくなる

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「ずっと崖のふちに立って背中を押され続けているみたいでした。時計をしている手を上げることすら許されない。タイムの出なかった自分でさえそう感じたので、タイムを出した人は本当に死ぬ気で、コケてもいいぐらいの気持ちで攻めてるんだと思います」

#東海大学
#館澤亨次
#中央大学
#舟津彰馬
#青山学院大学
#小野田勇次

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