「身体ボロボロ、髪も抜けて…」元No.1グラドル・森咲智美が明かす出産後の異変…夫はプロ野球選手、義母のサポートで“わずか1カ月”で仕事復帰ウラ側 

森咲　確かに孤独を感じる瞬間はありましたね。特に1人目の出産直後はずっと不安でした。これまで仕事をバリバリやらせてもらってきて、それがなくなると「仕事してない自分って何なんだろう」と考え込んでしまって。あんなに毎日アップしていたSNSで何を更新していいのかわからなくなったり。そういうギャップというか違いが自分の中で追いつけなくて。ああ、私このままで大丈夫かな……とか。

ーーそれこそ、すっぴんのまま一日を終えることも？

森咲　ありますあります。髪もボサボサ。でも、お義母さんや夫が「智ちゃん最近家出てないから行っといでよ」と言ってくれてたりして、なんとか乗り越えられました。

「1人目の出産直後はずっと不安でした。『仕事してない自分って何なんだろう』と考え込んでしまって…」 ©Hirofumi Kamaya

ADVERTISEMENT

ーー仕事復帰のタイミングは。

森咲　長男を産んでから最初のお仕事は配信のお仕事で、産後1カ月ぐらいだったと思います。とにかく、何かしなきゃと思ったので早かったんです。まだ義母も来ていなかったので、赤ちゃんはマネージャーさんに見てもらっていました。さすがに0歳児は怖いからと、マネージャーさんのお母様まで“召喚”してもらって……子育ては周りの協力がないとできないと日々痛感しております。

肌カサカサ、髪も抜けて…「リアルを発信したい」

ーー事務所のバックアップは心強い。体力面での変化は。

森咲　「すぐ動けるぞ」ぐらいのテンションではいるんですけど、やっぱ産後は身体がボロボロ。肌がカサカサになったり、髪が抜けたり。今もまだ絶賛、抜けてます。トレーニングをしなければと思っているんですけど、なかなか時間がなくて。いまは子供を公園に連れ出してベビーカー押しながら1万歩ほど歩くようにはしてます。時間に余裕ができたらピラティスに通いたいですね。

©Hirofumi Kamaya

ーーやはり壮絶なのですね。森咲さんのインスタを見ていると、産後すぐに復帰できるもんなんだと思う人もいるだろうなと。そういう苦労の部分を隠して公に出られているんだなと。

【次ページ】　グラドルの経歴「子どもに堂々と伝えたい」